2006年07月18日

China Townの山王飯店

84bc4ca2.gif旅というのは、逆流して書いていくのがやりやすくて、しばらく、逆流しながら書いていきやす(笑)

ロンドンのチャイナタウンは、北京&広東料理のような表示が多く、どっちやねん(笑)というか、まぁチャイナタウンがあるだけでもいいんですが、ローマ字表記を見ると、どこか日本人を意識してるような感じがして、なんとなく納得いかないまま、店を選び、山王飯店という、ちょっと小綺麗な店に飛び込みました。

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案の定、店のオーナーは私らが日本人であることを確かめ、紹興酒を頼むと、『JAPANESE STYLE』と言って、紹興酒をトックリに入れて、冷やして出してくれました(笑)なんかおかしいんですが、こちらも疲れ切っていたので、どうでもいいわと、トックリと御猪口で紹興酒を飲んでました。これって、海外でうどんを頼んで、豆腐が入ってるのと同じくらい違和感あるんですけど、確かに『JAPANESE STYLE』なんでしょう(爆)オーナーは日本語の練習をさせてくれと、いろいろ話しかけてきました。人の良さそうないいオーナーなんですけどね。味は本格中華とは呼べず、どの料理も同じような調味料で味付けした感じのシロモノでした。

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チャイナタウンに入る時と出る時に、思ったのは、チャイナタウン周辺のパブやバーが異常に人が多く、この辺の酒場の雰囲気が、いちばんロンドンで活気のある風景なのかなぁとも思いやす。SOHOの辺りは、ポンビキや猥褻ショップも多く、私自身、『お前さん、SEXしたくないかい』新潮文庫欧米小説風の訳(笑)と声をかけられたりしました。もし、YESと言ったら、どこに連れて行かれて何をするのか興味深かったですけど、丁寧に断りました(笑)

んまぁ、ですけど、ロンドンのチャイナタウンのどこかに、美味しい店もあるんでしょうけど(笑)

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snafkin7
30数年広告畑で畑を耕しています(笑)コピーライターでありながら、複雑系マーケティングの視野からWebプランニング、戦略シナリオを創発。2008年2月より某Web会社の代表取締役社長に就任。snafkin7としてのTwitterはこちらからどうぞ。Facebookはこちらから。
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