2010年05月04日

五輪・女子モーグルの実況を見ていて

2010.02.14 CNET JAPAN掲載

AM9:00から日本TVで予選&決勝を見ていたが、番組の演出に少々とまどった。一人のメダルの可能性のある選手の連続ドキュメント、その選手を起用した応援CMが集中、これでメダルが取れなかったらどうなるんだろうと、こちらが心配するくらいの盛り上げ方だった。
女子モーグル競技を真剣に見る機会は五輪くらいしかないから、なんとなくわかったが、世界一線級のレベルとは、日本で報道されてきた前評判とはだいぶ違うんだなということ。 競技が進行するにつれ、これはなんだかやられたなぁという思いが強くなってきた。
マス広告も五輪というテーマ、象徴となる人物がいれば、まだまだ元気なのはいいが、これらのCMって最終的に何を目指しているのかよくわからない。単なる応援広告というよりも、やはりメダルを取った後の効果とアフター広告まで設定されているだけに、終わってみれば少しむなしい気がしないでもない。
それは選手には関係のないことだが、こういう番組づくりはやりすぎの感があって、私自身は今後、身構えてしまい、単に実況を淡々とやってくれる局を探すようになるだろう。
結果で語ってはいけないなという気持ちもあるが、マス広告のやり場のなさが少し見えて、純粋にスポーツだからという気持ちにはなれなかった。と、CNETでつぶやくことでもないんだが…(笑)


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snafkin7
20数年広告畑で畑を耕しています(笑)コピーライターでありながら、複雑系マーケティングの視野からWebプランニング、戦略シナリオを創発。2008年2月より某Web会社の代表取締役社長に就任。snafkin7としてのTwitterはこちらからどうぞ。

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