2009年07月28日
Google Ad Plannerはどこまで正確か?

特に最近はケータイのアクセスやWiiからも(笑)増えているので、PCのみカウントするこういうツールはある程度の相対評価の参考にとどめておくのが妥当かと…。
男女比、年齢、年収などの資料はないよりはマシだが、アットコスメやカフェグローブ、クックパッドを男がそんなに見てるとは思わないし、シニアコミュニケーションのストライクゾーンはほとんど見ていないことになるので、なんだかおかしなことになるのです(笑)楽天やアマゾンを利用している人は低収入層になるし(笑)この辺も絶対値としてではなく、他のサイトと比べて、そういう傾向にあると見た方が良さそうです。
ただ面白いのは、電通のサイトとか朝日新聞のサイトのアクセスはここ数年で半減近く落ちており、これはケータイどうのこうのというより、本当にアクセスが落ちているのだと思う。総合的には男の比率と年齢層の高いサイトのアクセスは大きく下降している傾向にあります。
7/30のニコニコ生放送に、ダウンタウンの浜田が司会に起用されたり、ひろゆきとホリエモンが対談したりと、なんだかメディアの軸がスライドしてきた今、インターネットの中でもオールド組とニュー組に分かれ、オールド組はちょっとツライ状況にあるようですね。
本当は日本版ができてもおかしくないGoogle Ad Plannerですが、いろいろ圧力もありそうで、悲しいかなおそらくできないでしょう(笑)
世の中のGoogle比率が高まるにつれ、Google Ad Plannerの精度も良くなっていくのは確実で、管理外サイトの傾向を見るにはやはり軽視できないツールですわねん。