2009年03月27日

藤原紀香のカラーインサイト

87e33838.jpg芸能人(女性)の離婚会見において、昔から共通していることがある。それは服装において必ずイエローやゴールド系を身にまとっていることだ。黄色(イエロー)は希望色。無意識に過去を忘れて未来を見たいという思いが、そういうファッションにさせているのだと思う。松田聖子しかり、最近では泰葉がやはりイエロー使いの服装をしていた。おまけに小朝のネクタイ、髪の毛(爆)もイエロー系だったからこれには笑ってしまった。

しかし、アフリカから帰ってきた藤原紀香は違っていた。ブルーパープルの布を首に巻いてクール系だ。口では「未来形」と連発しながら、このカラーコーディネイションは本来はありえない。アフリカで買ったものにしてもこの色を選ぶとはちょっと意外だ。正式記者会見ではイエロー系の可能性はあるが、このクールな装いにはいくつかの理由が予測される。

1)まだふっきれてなくて、心を沈静化させようとしている。
2)日本にいない時に離婚を進めたことにうしろめたさがある。
3)多くの報道陣が予想されたので、心を落ち着かせようとした。

本当のところは良くわからないが、紀香自身は未来形でないことは確かだ。ブルーパープルは心が完全に弱っている時に美しく見えてしまう色だからだ。

本当にファッションセンスのある人間ならば、未来形で対処する時、ウォーム系で対応するはずだ、とは言い過ぎか。

陣内の苦労が少しうかがえる。

藤原紀香と藤原紀香のギャップについていけなかったのだ。と思う。

男ですから(笑)そういう見方をしてしまいまふ(笑)

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コメント一欄

2. Posted by Mr.Dalian   2009年03月27日 11:23
5 偏った記事にもかかわらず、コメントありがとうございます。おっしゃる通り、いろんなパターンがあって当然。有賀さつきなんかも離婚会見は白い服でした。正確に言うと、離婚会見の時、チェンジしたいという思いが強く、黄色が多いというだけです。すみません。
1. Posted by greengrand   2009年03月27日 11:09
こんにちは。

逆に、定説どおりでなくて、いいんじゃないんでしょうか?
いつもCaseどおりに運ぶとは限らない。
だから、マーケティングは継続して行わなければならない。そう思います。

黄色を着なくても、前に進んで欲しいです。
このショール、似合ってるじゃないですか。
いいと思います!
黄色や暖色系でなくても、白い服を着ていつもと変わらない、明るい彼女であったことは間違いないですよね?

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30数年広告畑で畑を耕しています(笑)コピーライターでありながら、複雑系マーケティングの視野からWebプランニング、戦略シナリオを創発。2008年2月より某Web会社の代表取締役社長に就任。snafkin7としてのTwitterはこちらからどうぞ。Facebookはこちらから。
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