2008年10月25日
ルメンタール(メフェナム酸)って、効き過ぎ(笑)

「草木も眠る丑三つ時」に幽霊が出るというのは、この内臓の動きと関係しているそうな…この時間帯、内臓が動くと夢も歪んでおかしな夢をみやすいとか…内臓に欠陥のある人は、余計に傷みとともに、変な夢をみやすいとか…そういうことにより、幽霊みたいなものを認識してしまうという説があります。
総合病院などに入院した経験のある人は、わかるでしょうが、「草木も眠る丑三つ時」頃にトイレに行くために、病棟の廊下を歩いていると、各部屋から、うめき声がたくさん聞こえてきます。内臓が動き始める時間、内臓に欠陥のある人は、みんなうめいております。もう怖くて怖くて、その時間、できることならトイレに行くのを避けたいくらいです。
いつも「ウラジロガシ」ソフトカプセルを飲んでいるので、以前よりは軽度でしたが、結石はやっぱり生きてる心地がしないです。
病院では「ブスコパン錠10mg」と「ボルタレンサポ50mg」を出してもらったのですが、スグきれて、仕方なしに、市販薬の「ルメンタール(メフェナム酸250mg)」でだまし続けてましたが、ようやく10/23の「草木も眠る丑三つ時」に無事、石が出ました。めでたし、めでたし。ふぅ〜
しかし、今回初めて出会った「ルメンタール(メフェナム酸250mg)」、行きつけの薬局の美人薬剤師さんに選んでもらったのですが、コレ、市販薬なのに、おそろしく効きますね。飲んでしばらくすると、ルンルン状態。ネットで調べると、飲み続けると副作用等ある、わりあいリスキーな薬でした。でも痛い時は藁をもつかむ状態で、とても有り難い薬でありました。
石が出た後、気分は良くなったのですが、鎮痛剤もきれ、なんかウツ状態になってしまいました。「なんで、私、結石なんかになって、苦しんだり、フツーになったり、ややこしい生き方してるんだろうって…」2時間くらい、ベッドで考え続けている自分がいました。ハッと気がつき、ダメダメ、コレ、薬のせいだと、思い直して、フツーの考えに戻りました。「ルメンタール(メフェナム酸250mg)」をもう一日飲んでたら、ちょっとやばかったかも…
よく効く薬というのは、やはり怖いですね。
市販薬で、こんなによく効く薬があるというのは驚きでありました。
私の場合、2カプセルで痛みがしのげる時間はちょうど5時間でした。
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