2007年06月25日

タイでマーケティングは可能か…

eef219ea.gif写真は宮殿近くのいちばんタイらしい市場の中、いろんな臭いのするここが、ああぁ東南アジアに来たという感じがしましたね(笑)

この国はバンコク一極集中なので、マーケティングをする場合、タイとバンコクを完全に分けた方がいいですね。南方の治安の悪い地域を含め、バンコク以外はなんとも統計をとっても、なんともいえない結果ばかりが出てきそうです。また、バンコク内でも、富裕層はほとんど華僑か、外資系経営層、はたまた日本人村に住んでる日本人、タイ人の新中間層、あいかわらずタイの人、昔からのタイの人で、民族も違うし、階層も複雑で、どうアプローチしていいのか、よくわかんないところなんですね。

月曜日は、王様愛してます=黄色のポロシャツをみんな来てるし(笑)微笑みばっかりで本音が非常に見えない国なんですね。結果、アンケートなんかとっても、あたりさわりのない答えしか返ってこない感じがします。

お金の持ってるのは、華僑、白人、日本人なんでしょうけど、これらは賢いというか、ライフスタイルをもう確立しているので、なかなかアプローチも難しいと思います。マーケティングとして成立するのは、インドと同じで、新中間層でしょうね。この人たちは新しい情報に敏感で比較的、横に拡がっていくつながりを持ってるような感じです。

写真の市場で、王様愛してます=黄色のポロシャツを買い、早速着替えて(笑)バンコクいちばんのビジネス街を歩いたり、高層ビルのエレベータに乗ってみたりしましたが、なんか違和感のある視線を浴びせられました。ガードマンに「お前は…」みたいな感じで(笑)これって、ちょっと知的な場所には不釣り合いな格好みたいだったみたいです(笑)

黄色は王様を象徴する色と現地の人は言ってましたが、カラー理論からの目でみれば、自由がない場所から自由の場所へ移行する時の希望色なんですね。(芸能人の離婚記者会見の時、注意して見ていてください。みんな無意識に黄色を身につけています)

王室を愛しながら、経済的成長を続けるタイ・バンコク。黄色に癒やしを感じながらもリセットしたい気分を黄色にかぶしながら、淡い自由という希望を黄色に託しているタイの人。ここでは、クーデターが起きたり、集会を好んだり、麻薬がはびこったりする意味がよくわかります。

いつも確信のない自由を求めている国、「タイ」という意味が「自由」というのもなんとも皮肉なことです。しかし原色の黄色のポロシャツ(服)を来たのは生まれて初めて。貴重な体験でした(笑)

トラックバックURL

コメントする

名前:
URL:
  情報を記憶: 評価:  顔   星
 
 
 
tora7
snafkin7
30数年広告畑で畑を耕しています(笑)コピーライターでありながら、複雑系マーケティングの視野からWebプランニング、戦略シナリオを創発。2008年2月より某Web会社の代表取締役社長に就任。snafkin7としてのTwitterはこちらからどうぞ。Facebookはこちらから。
最新コメント
月別マーケティング