2009年09月

2009年09月22日

美人時計の現象学

美人時計マイ・ヤフーが強制的に新バージョンになって(笑)かなり塞ぎ込んでいたところ、美人時計でもいれて、気を取り直そうと導入したが、これが見事にはまってしまって、仕事ができない状態(笑)

よくもこんなストレートで手間のかかる楽しいコンテンツを作ったものだ(笑)韓国ではもう既にパクリ版が出ているらしいが、いくら美人が多い韓国でも、やはり渋谷・原宿ラインのストリート美人の層の厚さにはかなわないかと思う。

人(男)というのは、まだメディアにのっていない、まだ多くの人が認めていない、美人に出会った時、いろんな考えがめぐってしまう。とりこぼしている美人がこんな多くいたのか、この人は何をやっていて、何を考えて生きているのだろう(笑)

ある意味、大好きな彼女から毎分モーニングコールをもらっているような感覚だ(笑)ここまで絶賛すると本当の馬鹿アだが(笑)時計というツールが、あるいは、時のたつのが、こんなにワクワク感じるのは、初めてのことだと思う(笑)

美人時計を真面目にエポケーして考えた時、以下のようなことがいえるのかもしれない。

1) 本当に素人の時代がきた
2) 伝えるものが、時間しかなくなった
3) 女性のサービス精神が豊かになった
4) 男性はあいかわらず単純である
5) 街こそすべての基本である

美人時計には、いわゆるノイズがない、受け手の評価に100%ゆだねられていて、良くも悪くも淡々と変わっていく。というか時間を無駄にしている(爆)

だが、民主党のあら探しをしている、酒井法子の不幸をダシにしている色のついている時間よりは有効なような気もする。どちらも圧倒的に支持されているのだから、見守っていればいいものを中途半端な情報で、ああでもない、こうでもないと無駄な詮索をしている。

よりも、街の事実を見ることの方がみんなの関心事なのだ(笑)

言葉がないことの新鮮さをあらためて感じた(笑)

今を受け入れ、今を伝えている、それが美人時計の魅力なのだと思ふ。

2009年09月14日

イム・ユナに釘付け

yonaWebツールの方では、Google insightが日本語版になったとか、Ferretの方で便利なツールができたとか、話題はあるのですが、TVを見ていて、ちょっとガビーンときたので、そっちの方を書いておきます(笑)

深夜、TVを見ようと2階に降りてきて、スイッチを入れると、同時録画状態でチャンネルが動かない、「あぁ〜また韓国ドラマ好きのパートナーの仕業かぁ」と仕方なく「シンデレラマン」初回を見ていると、「なんじゃこりゃ〜!!」という美少女、ストーリーはどうでもよく、最後まで見てしまいました(笑)翌朝、韓国ドラマのことならなんでも知ってるパートナーに訊いてみると、「少女時代」のイム・ユナとのことで、ドラマでも急上昇中の旬な人のようだ。調べてみると、芸歴は長く、でもまだ大学生で、東方神紀のPVにも出てるそうな。

私の感性はまだまだ、錆びていない(笑)

最近、俳優関連でこんな電気は受けたことないので、かなりの大物になるのでしょう(笑)って既に、2008年のドラマでは韓国で連続視聴率NO.1をとっていた様子で、まぁ単に私が知らなかっただけということなんですが(笑)

まだ、19か20歳なんですな。

アジアスケールで考えると、ドラマの質も量も悲しいかな、韓国の方が上ですな。パターンは決まってるけど(笑)こういう女優がいると素直に認めたくなってしまいます。

「君は僕の運命」全話、TSUTAYAで借りてみるとするか(笑)

★イム・ユナに関する当ブログの過去記事★

イム・ユナふたたび

イム・ユナ(YoonA)のこれから

シンデレラマンの低視聴率について




2009年09月05日

And I love car 奥田民生の曲を使ったCM

and-i-loveこんな時代なのに、ソニー損保のCMはずっと良質だ。佐藤ありさのティアラシリーズ、もしもの時の電話でのやりとり篇、そしてこの奥田民生の「And I Love car」歌う篇だ。


保険のCMはサービス連呼型になるか、まねき猫ダックのように飛んだものになりがちだが、ソニー損保はずっと客視点のリアル感を追求している。セブンティーンモデルの佐藤ありさバージョンは少し違うかもしれないが、佐藤ありさの素のリアル感+一般の人という設定はやはりヨソとは違う。

ところで、このAnd I love carという曲、ずっとCM用のオリジナル曲だと思っていたが、奥田民生の曲だと今日知った(笑)……正確には教えてもらった(笑)

原曲そのものもいいが、このCMの映像とあわせて流されると、ちょっとジンときてしまう。失恋して、女同士のドライブでカラ元気で歌うのもいいし、妊婦の奥さんのいる家の車庫で終わるのが保険らしい着地でよく考えてるなと…。

車はあくまでも 快適に暮らす道具
車に乗らないと いけない ワケではないぜ イエー
だけど好きなんだ いいだろ こんなにも 愛しているよ
And I love car この気持ちを 歌うんだ 君と僕の歌を

だから何ででも いいだろ こんなにも マイっているよ
And I love car この気持ちを つくるんだ 君と僕の歌を
あなたの歌を 車の歌を


タイトルはビートルズのAnd I love herをもじっていると思うが、「CAR SONGS OF THE YEARS」というアルバムに収められているこの曲。はじめからCM曲用に用意されていたかのような短くキマッテルいい曲だ。

クルマで  笑う。 泣く。 怒る。 歌う。

クルマとすごす、あなたのために。


わかりやすくて本当にいいコピーだ。

クルマ好きの制作者がクルマ好きの曲を使ってクルマ好きの人にメッセージする。

たった30秒、90秒で人生を感じてしまう。

こういうCMにしっかり賞をあげてほしいものです(笑)




tora7
snafkin7
30数年広告畑で畑を耕しています(笑)コピーライターでありながら、複雑系マーケティングの視野からWebプランニング、戦略シナリオを創発。2008年2月より某Web会社の代表取締役社長に就任。snafkin7としてのTwitterはこちらからどうぞ。Facebookはこちらから。
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