2009年05月
2009年05月19日
マスク売り切れ続出のマーケティング

今の世の中でも、ちょっとのパニックでこんなことになる。
ついでにリスティング広告の精度も見てみようと「マスクメロン」で検索してもマスクの広告が表示されているのを見て、唖然(笑)除外キーワードで「メロン」くらい入れといてくださいなと…つぶやいてしまう…
大阪のこの変なマスク人風景はいつまで続くのだろうか???
ほぼメキシコ状態。
そのうち、今度は店頭で50枚セット、100枚セットが並んで、飛ぶように売れるのかもしれないが(笑)なんだかなぁ、当たり前すぎる商売ぽくて、なんだかなぁ。
「マスク入荷しました」
「マスクあります」
こういう時、効くキャッチコピーって何だろうと、コピーライターの血も騒ぐ(笑)
「マスク、ありマス」 ふざけてるなぁ(笑)
「ありマスク」 ひねりすぎてわかんないつぅの(笑)
「今スグ、マスク」 一世代古いなぁ(笑)
「マスクな身だしなみ」 コピーライター新人じゃないつぅの(笑)
「安心ファッション」 萬流コピーじゃないつぅの(笑)
「口はわざわいの元」 同じく(笑)
「白いお口の恋人」 わけわからん(笑)
「緊急入荷、お一人様ワンパック」 フツーじゃん(笑)
「5,000円以上お買いあげの人に、マスクプレゼント」 悪どいじゃん(笑)
「マスク、もういちまい」 焼き肉プレートじゃないつうの(笑)
(もういちまいの名付け親は私だったりして…(爆))
「もってけ、マスク」 叩き売りじゃないつぇの(笑)
「マスク、ありますけど…」 このけど…ってなんなんだ(笑)
「マスク、はじめました」 冷やし中華じゃないつぅの(笑)
「マスク、ゲットだよ」 フレッシュプリキュアのピーチじゃないつぅの(笑)
いやいや、このご時世、やはり、丁寧語が効くのではないかと…
「マスク、入荷いたしました」 気分的にはこういうの好感ですね。
コンビニで謝りの表示をしていたのはセブンイレブンだけでした。
まっ、販売再開の時は、丁寧にやって欲しいものです。
かしこ。
2009年05月18日
2009年05月09日
Google サーチウィキでSEO崩壊か(笑)

これは何を意味するか。あくまでGoogleアカウントにログイン状態のユーザーだけが使えるサービスだが、Googleを使いこなしているユーザーにとっては、これからは頻繁に同じワードで検索するものに関してはSEOとやらは、多少効き目がなくなってくるというわけだ。しかも気に入らないサイトは下に追いやることができ、ますますテクニックではなく、サイト品質が問われてくる。
P4PのGoogleの変化とあわせて、GoogleはSEO&SEMのパラダイムをもう超えようとしている意志が伝わってくる。
その人にとって、使いやすい検索エンジン。
パーソナライズという言葉を使わなくても、それぞれが便利な検索エンジンにしようという極当たり前の方向なのだと思う。
必要なサイトを必要な人が見る。
無駄の多くなったWeb(情報洪水)の世界をシェイプアップする試みかもですね。
閉塞していくではないか?という疑問もありますが、嗜好性のある個人が使う場合は仕方ないと思いますね。その時興味のあるものに集中してこそ、というかその人の検索コレクションができればいいわけですから。
いつもやっかいなのはYahoo!で、P4P効果のあるのもYahoo!で日本の場合、大きな影響は出にくいですが、中長期的にはこれは革命に近いですね。
サーチウィキというネーミングもいい。検索エンジンそのものをみんなで整理しようというのがストレートに出ていて、SEOを専門にしているわけではない私は、いい感じになってきたなぁとつくづく…