2007年01月
2007年01月30日
Dani Californiaなんですかねぇ〜
「Google Music Trends」を一通り見てて、笑ったのがJAZZジャンルでは、Norah Jonesがほとんど独占してて、少し上位にMiles DavisのSo Whatが「それがどうした!!」とばかりにポツンとランクされてて、JAZZジャンルでも、かなり癒しの世界になってるのかなぁと少し驚いた次第です。
Rockジャンルでは、Red Hot Chili Peppersが複数食い込み、その中でもDani Californiaが上位になってまして、あのサビの部分
California rest in peace
Simultaneous release
California show your teeth
She's my priestess, I'm your priest
Yeaaah, yeaaah
律儀に訳さないとすれば、「カリフォルニア、安らかに眠れ!!」っつうことですが、まぁ、こういう歌詞に共感する英語圏の人は、かなり退廃しとるとですよ(笑)
それと、このジャンルの半ばにLed ZeppelinのStairway To Heavenが入ってて、この曲はレイブ系でトランスバージョンもあって、あちこちに顔を出す曲ですが、「天国への階段」ではなく(笑)麻薬の別名スラングですから、まだ、こういう曲が支持されてるとは、やっぱ、やっかいだなぁと…。
Red Hot Chili Peppersの方は昔のDVDを見た限りは、麻薬はやめたって言ってましたから、Dani CaliforniaのPVでも結構、健康的にロックの歴史をパロッてるのがその証拠なんでしょうけど、まぁ、この歌詞はそんなに意味深にとらなくてもいいんでしょうけどね…(笑)なんか地名をちりばめたかったっていう感じもしますし、Scar Tissue感覚で聴いときゃいいんでしょうけど(笑)ただ、Dani Californiaは、「デスノート」の主題歌にもなってるっつうこともあって、やっぱ、日本も退廃してますね(笑)つぅことですかね(笑)
Come on every way saying baby what ya gonna
行き先のない袋小路
Electronicジャンルでは、MobyのExtreme Waysがランクに入ってて、やっぱ茨の道で(笑)あっちの国もいろいろ大変なんだなぁと思います(笑)
ところで、「Google Music Trends」は、Google Labsの中でも、そんなに面白味のないツールですね(笑)
Rockジャンルでは、Red Hot Chili Peppersが複数食い込み、その中でもDani Californiaが上位になってまして、あのサビの部分
California rest in peace
Simultaneous release
California show your teeth
She's my priestess, I'm your priest
Yeaaah, yeaaah
律儀に訳さないとすれば、「カリフォルニア、安らかに眠れ!!」っつうことですが、まぁ、こういう歌詞に共感する英語圏の人は、かなり退廃しとるとですよ(笑)
それと、このジャンルの半ばにLed ZeppelinのStairway To Heavenが入ってて、この曲はレイブ系でトランスバージョンもあって、あちこちに顔を出す曲ですが、「天国への階段」ではなく(笑)麻薬の別名スラングですから、まだ、こういう曲が支持されてるとは、やっぱ、やっかいだなぁと…。
Red Hot Chili Peppersの方は昔のDVDを見た限りは、麻薬はやめたって言ってましたから、Dani CaliforniaのPVでも結構、健康的にロックの歴史をパロッてるのがその証拠なんでしょうけど、まぁ、この歌詞はそんなに意味深にとらなくてもいいんでしょうけどね…(笑)なんか地名をちりばめたかったっていう感じもしますし、Scar Tissue感覚で聴いときゃいいんでしょうけど(笑)ただ、Dani Californiaは、「デスノート」の主題歌にもなってるっつうこともあって、やっぱ、日本も退廃してますね(笑)つぅことですかね(笑)
Come on every way saying baby what ya gonna
行き先のない袋小路
Electronicジャンルでは、MobyのExtreme Waysがランクに入ってて、やっぱ茨の道で(笑)あっちの国もいろいろ大変なんだなぁと思います(笑)
ところで、「Google Music Trends」は、Google Labsの中でも、そんなに面白味のないツールですね(笑)
2007年01月29日
Web3.0、はぁ〜(溜息)
INTERNET magazineが(あえて)廃刊になってからも、良質の情報を提供されているインプレスさんですが、「Web担当者 現場のノウハウ vol.4」のタイトル一部に「ティム・オラリーがついに語った Web3.0」 という見出しがあり、中身を読んでみると、ティム「もしWeb3.0が来たなんて話をする人がいたとしたら、信じない方がいいね(笑)」で終わってて、はぁ、なんなの、この見出し、スポーツ新聞と同じやんか(爆)ということで、別に期待していたわけでもないですが、業界の先走り感があって、まぁいいんですけどね(笑)いい雑誌だから…おそらくパロディなんでしょう(笑)
業界紙とか業界誌とかの付き合い方ですが、若い人の情報収集、忙しい人の傾向収集、モレがないかの探索には、いいと思うんですが、Webでも広告系でも、こういうものを読んでから何か新しい企画を立てようと思っても、結構ムリがあると思いますね(笑)
こういうものって、一つの錯覚があると思うんですね。毎月、新しい傾向を特集している業界誌があるとします。そしてそれを律儀に読んでいる人がいるとします。すると、その人は毎月、毎月、新しい傾向を知って、業界のど真ん中にいるような気分になって、なるほど、なるほど、これ応用しようとか、なるわけでしょうが、それが、一月遅れのものであるとか、3ヵ月遅れのものであるとか、成功事例なんかになると1〜2年前の事象であったり、オープンにされてる情報の裏の細かいニュアンスが消えてたり、で、よく考えれば、いつまで立っても追いかける立場になっていることに気づかないことも多いようです。逆に誌面に出ている人は、業界をリードしている気分満々ですから、それはそれでいいのですが、今更同じ事やっても無駄だよの頃ですから、いろいろ語ってくれるのは当然なんですね。オリジナル路線の人は、半ば見て、半ば見てないような付き合い方で参考にしている、みたいなことでしょうか。
Web雑誌の方はまだいいとしても、広告系のはヒドイと思いますね(笑)「宣伝会議」なんかは、まだ仲畑さんが「エビのしっぽ」なんかを語ってたり(笑)「コピー年鑑」とかそれ系はいつも、言葉の復権みたいなことがテーマになってたり、大御所がいつまでも退かないワールドがあって、まぁね、そういう世界だから…と諦めてますが(笑)最近の若い人が広告界に近寄りたがらないのも、なんだかよくわかります(笑)
広告コピーに元気があるか、ないか、を語る前に、日本の現代詩や歌謡の領域で、1970年代後半から「修辞的」段階に入り、意味の無意味化、記号化という高度な段階に入り、素直な言葉や地に足ついた言葉が新鮮に感じられ、コピーブームなんかもありましたが、世の中の情報流通の構造が変われば、コピー作法では駄目なんじゃないかとか、お笑いでは駄目なんじゃないかとか、インパクトだけでは駄目なんじゃないかなとか、消費者視点だけでは駄目なんじゃないかなとか、フツー思うと思うんですが、悲しいかな、あんまし自浄作用のない世界なんですね(笑)
今までで、一番コピーライターっぽい人達だなと感じたのは、コピーライターズクラブの人たちでもなく、広告代理店のクリエイティブでもなく、制作会社のライターでもなく、糸井重里の萬流コピー塾の塾生だった頃の師範の人たちでした(笑)しかも、彼ら彼女たちは、当時、広告界の中におらず、自営業であったり主婦であったり、学生だったり、なのですが、言葉の使い方のセンスはビカイチでした。糸井重里にのせられてたというのもありますが(笑)赤坂のある場所で、最終のお別れ会みたいなのがあったのですが、その場の凄さというか、メンバー、感情は、本当に心に残るものでした…。その時、みんな思ってたんじゃないでしょうかね。インターネットがまだない頃でしたが、「言葉の一人歩きの難しい時代が来たんだな」と… そして気前よく解散みたいな、潔さがありました(笑)その頃からコピーライターだった私は、なんか寂しいものがありましたけど…(笑)そういう経験をしているので、広告コピーに元気があるか、と今の時代に真面目に語る気はしないのでした(笑)当時の元気さは無理でしょう(笑)どう考えても…(笑)
話を戻して、世の中には、雑誌で語れる企画と語れない企画があると思います(笑)どっちが効果的とか、どっちがいいとか、ではなしに、確かにあるんですね、そういうものが…
それは、ネット上でも同じとは思いますが………
さて、それは、何でしょう(笑)で終わっとこ(笑)
業界紙とか業界誌とかの付き合い方ですが、若い人の情報収集、忙しい人の傾向収集、モレがないかの探索には、いいと思うんですが、Webでも広告系でも、こういうものを読んでから何か新しい企画を立てようと思っても、結構ムリがあると思いますね(笑)
こういうものって、一つの錯覚があると思うんですね。毎月、新しい傾向を特集している業界誌があるとします。そしてそれを律儀に読んでいる人がいるとします。すると、その人は毎月、毎月、新しい傾向を知って、業界のど真ん中にいるような気分になって、なるほど、なるほど、これ応用しようとか、なるわけでしょうが、それが、一月遅れのものであるとか、3ヵ月遅れのものであるとか、成功事例なんかになると1〜2年前の事象であったり、オープンにされてる情報の裏の細かいニュアンスが消えてたり、で、よく考えれば、いつまで立っても追いかける立場になっていることに気づかないことも多いようです。逆に誌面に出ている人は、業界をリードしている気分満々ですから、それはそれでいいのですが、今更同じ事やっても無駄だよの頃ですから、いろいろ語ってくれるのは当然なんですね。オリジナル路線の人は、半ば見て、半ば見てないような付き合い方で参考にしている、みたいなことでしょうか。
Web雑誌の方はまだいいとしても、広告系のはヒドイと思いますね(笑)「宣伝会議」なんかは、まだ仲畑さんが「エビのしっぽ」なんかを語ってたり(笑)「コピー年鑑」とかそれ系はいつも、言葉の復権みたいなことがテーマになってたり、大御所がいつまでも退かないワールドがあって、まぁね、そういう世界だから…と諦めてますが(笑)最近の若い人が広告界に近寄りたがらないのも、なんだかよくわかります(笑)
広告コピーに元気があるか、ないか、を語る前に、日本の現代詩や歌謡の領域で、1970年代後半から「修辞的」段階に入り、意味の無意味化、記号化という高度な段階に入り、素直な言葉や地に足ついた言葉が新鮮に感じられ、コピーブームなんかもありましたが、世の中の情報流通の構造が変われば、コピー作法では駄目なんじゃないかとか、お笑いでは駄目なんじゃないかとか、インパクトだけでは駄目なんじゃないかなとか、消費者視点だけでは駄目なんじゃないかなとか、フツー思うと思うんですが、悲しいかな、あんまし自浄作用のない世界なんですね(笑)
今までで、一番コピーライターっぽい人達だなと感じたのは、コピーライターズクラブの人たちでもなく、広告代理店のクリエイティブでもなく、制作会社のライターでもなく、糸井重里の萬流コピー塾の塾生だった頃の師範の人たちでした(笑)しかも、彼ら彼女たちは、当時、広告界の中におらず、自営業であったり主婦であったり、学生だったり、なのですが、言葉の使い方のセンスはビカイチでした。糸井重里にのせられてたというのもありますが(笑)赤坂のある場所で、最終のお別れ会みたいなのがあったのですが、その場の凄さというか、メンバー、感情は、本当に心に残るものでした…。その時、みんな思ってたんじゃないでしょうかね。インターネットがまだない頃でしたが、「言葉の一人歩きの難しい時代が来たんだな」と… そして気前よく解散みたいな、潔さがありました(笑)その頃からコピーライターだった私は、なんか寂しいものがありましたけど…(笑)そういう経験をしているので、広告コピーに元気があるか、と今の時代に真面目に語る気はしないのでした(笑)当時の元気さは無理でしょう(笑)どう考えても…(笑)
話を戻して、世の中には、雑誌で語れる企画と語れない企画があると思います(笑)どっちが効果的とか、どっちがいいとか、ではなしに、確かにあるんですね、そういうものが…
それは、ネット上でも同じとは思いますが………
さて、それは、何でしょう(笑)で終わっとこ(笑)
2007年01月26日
楽天ランキング市場で何が見えるか?
膨大な量のデータや口コミを視覚化しはじめている「楽天」さんですが、ランキング市場なるものを覗いてみました(笑)
個人的には、楽天さんで買う時は単に重いもの、大きいものを買います(笑)観葉植物、寄せ植え鉢、収納デザインラック、水、あと、実際行くと疲れる売場、オモチャ売場とか子供のもの、とか。それで世間一般ではどうかということですが、総合ランキングでは、1位が「サントリー黒烏龍茶」2位が「宇治抹茶あんみつ入り」3位が「禁断の生チーズケーキセット」4位が「豆乳クッキーダイエット」5位が「コントレックス 水」6位が「わけあり業務用カニ」7位が「おいもや黄金セット」8位が「micro SD」9位が「DEATH NOTE」10位が「銀座ラグシー バッグ」11位が「タラバガニ2kg 倉庫放出品」と……、30位までの順位を見てますと、なんとなく、日本人の傾向が良く出てるような気がします(笑)以下、文章化(笑)
甘くて美味しいものをいっぱい食べたいのだけど、ダイエットも気になるし、エクササイズして、カラダスキャンして、肉よりカニでヘルシーにして、携帯のデータを大切にして、ちょっとオシャレなバックでも買ってでかけようか……そうそう、もうすぐバレンタイン、自分は濃厚な抹茶生チョコレートを食べて、車好きの彼には車載工具のチョコレートをプレゼントするか……みたいな
ランキングは、総合と男女別で見れて、また、どんな人が買ってるかの年代別棒グラフが表示され、口コミも閲覧できるようになっています。
んで、なんか、健康的なものと、スイーツが交互に出てきて、みんな揺れてるなぁ、という感じなんですね(笑)この間、韓国からかなりのダイエットに成功した人が「日本人はすぐに食品でダイエットしたがりますが、ダイエットするには体を動かすことが大切!!」と言われてましたが、当然すぎますがその通りだと思います(笑)
それで100位まで、見ていっても、ダイエットものとスイーツ、カニ、バッグ、みたいなのが交互に出てきて、そりゃあ「納豆ダイエット」みたいなヤラセ番組をつくりたがるのもわかるわ、っていう感じなんですね(笑)
な〜んか、みんな美味しいもの食べながら、ダイエットを目指しているというアンビバレンツなトレンドぉで。
まっ、そういうことなんでしょう!!(んって、投げ捨てるなよな・爆)
ちなみに『ダイエット』カテゴリーで一番売れてるのは「豆乳クッキーダイエット」で、これって、美味しくてダイエットになるもので、そのままストライクなんですね(笑)良かった、良かった!!
ということで、三木谷社長さんも「豆乳クッキーダイエット」をほおばってるんでしょうか???
ん〜ん、インターネットはホント、奥が深いです(笑)
個人的には、楽天さんで買う時は単に重いもの、大きいものを買います(笑)観葉植物、寄せ植え鉢、収納デザインラック、水、あと、実際行くと疲れる売場、オモチャ売場とか子供のもの、とか。それで世間一般ではどうかということですが、総合ランキングでは、1位が「サントリー黒烏龍茶」2位が「宇治抹茶あんみつ入り」3位が「禁断の生チーズケーキセット」4位が「豆乳クッキーダイエット」5位が「コントレックス 水」6位が「わけあり業務用カニ」7位が「おいもや黄金セット」8位が「micro SD」9位が「DEATH NOTE」10位が「銀座ラグシー バッグ」11位が「タラバガニ2kg 倉庫放出品」と……、30位までの順位を見てますと、なんとなく、日本人の傾向が良く出てるような気がします(笑)以下、文章化(笑)
甘くて美味しいものをいっぱい食べたいのだけど、ダイエットも気になるし、エクササイズして、カラダスキャンして、肉よりカニでヘルシーにして、携帯のデータを大切にして、ちょっとオシャレなバックでも買ってでかけようか……そうそう、もうすぐバレンタイン、自分は濃厚な抹茶生チョコレートを食べて、車好きの彼には車載工具のチョコレートをプレゼントするか……みたいな
ランキングは、総合と男女別で見れて、また、どんな人が買ってるかの年代別棒グラフが表示され、口コミも閲覧できるようになっています。
んで、なんか、健康的なものと、スイーツが交互に出てきて、みんな揺れてるなぁ、という感じなんですね(笑)この間、韓国からかなりのダイエットに成功した人が「日本人はすぐに食品でダイエットしたがりますが、ダイエットするには体を動かすことが大切!!」と言われてましたが、当然すぎますがその通りだと思います(笑)
それで100位まで、見ていっても、ダイエットものとスイーツ、カニ、バッグ、みたいなのが交互に出てきて、そりゃあ「納豆ダイエット」みたいなヤラセ番組をつくりたがるのもわかるわ、っていう感じなんですね(笑)
な〜んか、みんな美味しいもの食べながら、ダイエットを目指しているというアンビバレンツなトレンドぉで。
まっ、そういうことなんでしょう!!(んって、投げ捨てるなよな・爆)
ちなみに『ダイエット』カテゴリーで一番売れてるのは「豆乳クッキーダイエット」で、これって、美味しくてダイエットになるもので、そのままストライクなんですね(笑)良かった、良かった!!
ということで、三木谷社長さんも「豆乳クッキーダイエット」をほおばってるんでしょうか???
ん〜ん、インターネットはホント、奥が深いです(笑)