2010年07月17日

AKB48論のまとめ集

どうやら今の自分は「AKB48」に熱中しているようなので(自制できていないところが、そう・笑) あちこちで書き散らしているものをここに集約しておきます。これいつか、続きも含めて、一つにまとめたいんだよなぁ・笑

会社のブログに書いたのが最初
AKB48-超メディア論

CNETラスト原稿として書いたのが2回目
AKB48はネット社会でなぜ支持されるか?

翼で書いたのが3回目
記号の森のAKB48

関連記事としての4回目
世界の中心は秋葉原という物語は1995年から始まった。

関連記事としての5回目
「セカイ系」「ゼロ年代」にさようなら、また会う日はない

そして最新記事として
「ネ申言舌イヒ」の遊び

さらにAKB48現象のティッピングポイントを探った
Googleタイムライン-ティッピングポイントの見つけ方

とここまで来て、面白いのは、はじめTVを介さないAKBの成長戦略を讃えていたが、よくよく調べてみると、新しいカタチでTVを上手く活用していることがわかってきたことだった。ネ申(ねもうす)TVはもうSeason4に達し、関西・読売テレビでも冠番組がスタートしはじめている。AKB48の経済効果は200億円とも言われているが、雑誌などはもう既に多くの恩恵を受けているのではないかと思う。

AKB48は新しいメディア活用という側面と、旧メディア興しという役割を担いはじめている。この旧メディア興しという役割には非常に興味があって、これからも細かく見ていきたいと思います。

2010年07月05日

1995年にこだわると、いろいろ見えてきた。

ブロガーズネットワーク翼の方に「世界の中心は秋葉原という物語は1995年から始まった」を入れました。

しかし、解釈というのはいろんな視点からできるからなぁ。興味があればお読みくださいませ。

2010年06月20日

ツイッター外発言のリツイートについて

ツイート内リツイートなどは、ついっぷるの、検索→自分のアカウント→検索などで見れるのだが、ブログの記事がリツイート対象となって、波及していくパターンが最近増えているような気がする。またこれがすこぶるスピーディで…

なんだかんだいって、ツイッターの威力は日ごと増しているような気がする。

ツイッター解析ツールもたくさん出ていて、いつか整理しようと思いますが、今のところ、自分なりのテーマを持って、関連ツイートを見ていくだけでも、充分なマーケティングはできるような気がします。

SPAの最新号では「ツイッターに疲れた…」特集が組まれてましたが、ツイッターでは恣意的なものが通用しないだけに、リサーチツールとしては、丁寧に見ていくことによって、かなりいいんじゃないでしょうか。

ただし、純粋な利用者の方が上級者というわけで、ツイッターを利用してマーケティングしようというスタンスに入った時点で、もう純粋利用者にはかなわないわけです。それが大前提なのです。

いつか書いた、ブログへの本当の意見は、そのブログ内コメントには存在しない、というのはもう確信の領域に入ってます。勇気を出して、ツイートバズを見ることが必要です(笑)見なくてもいいんですけどね(笑)

「0円でできるマーケティング」が奥田民生のCM曲のことを書いてから、この記事がずっとアクセスを引っ張っています。それははてな関連から始まりましたが、未だに衰えをみせません。というかソニー損保のCMが流れる度に、アクセスが上がる状況が継続的に続いています。奥田民生さまさまです(笑)

あと、面白いのが「AKB48+マーケティング」の数が最近多くなっています。おそらく、そういう感心が高まっていて、参考にしたい人が多くなってるんでしょうね。翼の方にも、より深いAKB48記事をいれてますので、興味のある方はどうぞ、「記号の森のAKB48」

2010年06月13日

ブログ振り分けのお知らせ

そろそろ「0円でできるマーケティング」を再開していこうと思います。今の時代は、なんたらツールというよりも、ネットに接していること自体がマーケティングなので、特になんたらツールをとりあげる機会は少ないかもしれませんが、日常情報とともにアップしていこうかと思います。

CNET時代の「今どきのメッセージ論」はここにアーカイブとして置いておきますが、更新はこのブログではせず、「ブロガーズネットワーク翼」さんで「新・今どきのメッセージ論」を展開していきますので、興味のある方はそちらでご欄くださいませ。

また、もともとアイドル論が好きな私は、今、大量にAKB48の資料を集めています(笑)昨年あたりからティピングポイントを超え、少女アイドルグループの象徴となっているAKB48ですが、ここには現在のマーケティングの問題が凝縮されていますので、自分なりに整理したいと思っています。最低のマーケティングを展開するavexがAKB48を意識した最低のグループを登場させたり、いろんな便乗グループが登場してきていますが、これらも整理することによって、オールドマーケティングのパターンが見えてくると思います。これの発表先は、今、未定ですが、そのうちネットにもあげようと思っています。

それでは、これからもよろしくお願いします。

2010年05月16日

AKB48はネット社会でなぜ支持されるか?

yuhi数日前からPUFFYのTwitterが始まったが、スタッフコメントとともに、アミちゃん・ユミちゃんもメッセージし、今後より楽しいコミュニケーションツールになるなとフォローもした。ミュージシャンにとって、番組のこと、CDのこと、コンサートのこと、Twitterは本当に重宝なミニメディアだと思う。

そして何故かAKB48のTwitterやAmebaなうを見ていると、非常につぶやき頻度が高く、コマメに収録のことや、今はまってること、ありがとうのメッセージを発信している。あっちゃんが「こんな時間に目覚めちゃった」とか、これはファンにとってはたまらないものなんだろうなと想像しつつ…

俳優の田辺誠一さんのつぶやき頻度にも驚くが、AKB48などはかなりハードなスケジュールにもかかわらず、合間あいまに書いていて、 曲数を減らしてまで握手会を丁寧にこなす姿勢につながるなと思った。

AKB48のプロモーションのやり方を見ていると、Twitterはもちろん、ブログ、ホームページ、Youtubeを上手く活用して、複雑系さながら自己組織化のようなネットワークを編んでいるようにも見える。そしてファンに対するメッセージが熱くもの凄く丁寧だ。

あっちゃん、前田敦子が総選挙で1位になった時のムービーを見たが「私なんかがこの位置になっていいんですか?」「私の人生はAKB48に捧げることに決めたので、皆さんに恩返しできるようにがんばりますので、応援よろしくお願いします」と涙ながらにコメントしている。人生を捧げる、恩返し、という言葉はかつてのアイドルからは出てこない言葉だ。

彼女らは人気に火がつくまでは長く、双方向のコミュニケーションを大切にすれば、いつか…という気持ちでやってきたので、相手、ファンの気持ちを充分に考えられるアイドルに育っていたのだと思う。

一日警察署長で車の上から手を振っている時も、「あっちゃん」という声が聞こえれば、すぐそっちを向いて、笑顔をつくっていた。

おニャン子クラブ、モーニング娘、とAKB48の決定的な違いは、初速にTVの力を借りなかったことだ。今でこそ、CMやバラエティに出てても、夕焼けニャンニャンやASAYANなどの番組を持たずに秋葉原劇場で勝負してきた。

対面のコミュニケーションを大切にしながら口コミツールとしてネットを最大限活用した。よくネットのバズを利用する時、オートマチックに考えがちだが、口コミやバズの発生元には人と人との感動があってはじめて太い口コミやバズが広がる、よく考えれば当然のことなんだが…。

逆に言えば、ネットコミュニケーションの根本で大切なのは、人と人との関係性にどれだけ重点を置いているかであり、AKB48はそのことを教えてくれているような気がする。

AKB48のライブ映像で最も凄いと思ったのは

前田敦子が「みなさ〜ん、今空には綺麗な夕焼けが見えます。こんなに素敵な景色をみなさんと一緒に見ることができるのは、本当に、本当っにぃ、幸せなことだなって思います」 と言いつつ

「夕陽をみているか?」という曲が始まる。この感動的な景色は映像からでも充分に伝わってくる。

夕陽が沈む空を見ているか?
今を受け入れること進むこと教えてくれる
失うことは何かを いつか必ず手に入れられること
辺は少しずつ暗くなり 夜を描く点線みたいな星たち
ねえ ちゃんと明日が来るまで 君は君らしく夢を見よう

AKB48のメンバーは、結構この曲を支えにしてがんばっていると聞く。秋元康さんもおニャンコの頃よりもフツーで深い気持ちをかぶせていたりする。

「失うことは何かを いつか必ず手に入れられること」

そう、信じて、CNET版「続・今どきのメッセージ論」 を本当に閉じたいと思います。

帰ってきた(笑)「今どきのメッセージ論」は、CNETの記事が消えてしばらくすれば

「今どきのメッセージ論」あるいは「snafkin7」でGoogle検索すると出てくると思います。

今回の記事は、「ブログは誰のものか?」という素敵な記事を書かれた藤代裕之さんに捧ぐとともに

あったかくて優しくて力持ちの読者ブロガーさんの皆様に捧げます。

もちろん、このブログは視点が変わっていて面白いと言ってくださっていた読者の皆様に捧げます。

恩返しはできませんが(笑)

では、みなさま、ハッシャバイ!!

2010.05.16 CNET JAPAN 掲載ラスト原稿

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20数年広告畑で畑を耕しています(笑)コピーライターでありながら、複雑系マーケティングの視野からWebプランニング、戦略シナリオを創発。2008年2月より某Web会社の代表取締役社長に就任。snafkin7としてのTwitterはこちらからどうぞ。